2018年10月15日 [伐採・剪定]
やっと落ち着きました。
台風21号の倒木、折損木の処理が10月上旬に終わり、ようやく通常業務に戻っております。
風倒木やかかり木の処理では思わぬ方向に応力がかかっており、切断時に材のはねかえりが発生するので、通常の立木伐採よりも非常に危険性が高いです。
今回の台風で処理したものは、ニセアカシア根返り・枝の折損、ヒマラヤスギ根返り・枝の折損、アラカシ幹の折損、シラカシ根返り、ケヤキ根返り・枝の折損、ソメイヨシノ根返り・幹の折損、コナラ枝の折損、クヌギ枝の折損・幹の傾斜、イチョウ幹の折損、コブシ根返り、クロマツ枝の折損、アカマツ枝の折損等です。
私共はやっと落ち着きましたが、周囲を見渡すとまだまだ大規模な緑地や公園では、倒木が手付かずになっているところが多い様です。
ご健闘をお祈り致します。