Miyamoto Tree Service ニュース
2022年04月12日 [伐採・剪定]
越境枝剪定
作業前
作業後
作業前
作業後
とある施設での山林から境界を越えて伸長した枝の剪定作業でした。
支障枝の剪定や樹高縮小の場合は切り戻す枝がなく、枝の途中で切断する切り止め(詰め)剪定となってしまうことが多いですが、潜伏芽のある樹種ならむしろ切断面の小さな切り止め(詰め)剪定の方が樹木へのダメージが少ないこともあります。
適切な位置とされるブランチカラーを傷つけない剪定であったとしても、枝の根元の切断面が大きいようであれば腐朽のリスクは高くなります。
切断面から潜伏芽が萌芽した部分までは枯れ下ってくることがあるので、その部分の切除が必要となることもあります。