強風、倒木といえば、このシダレヤナギでしょう・・・元々材が柔らかく腐朽しやすいので、根返り、幹折れ等どちら頻繁に起こります。樹齢が50年を超えるものが殆ど見られないのも、この様な性質のためでしょう。
元々樹齢の短いシダレヤナギは、余程の例外を除いては一個体の延命処置を行うのではなく、腐朽の進行したものに関しては順次若木に植え替えていくといった管理が必要でしょう。
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