台杉の剪定作業です。台杉とはアシウスギの品種、シロスギを台杉仕立てとしたもので、台杉という樹木ではありません。その他、シバハラ等の品種もあります。
台杉の剪定としては、立木の枝打ち、払い枝、抜き枝、取木の剪定などですが、重要なのは本来、垂木を生産するための林業用の仕立て方なので、古く垂木に適した位の大きさまでに育った立木は伐採収穫し、そして取木の剪定時には、将来立木となる方向性のいい芽(幹に近く上向きに伸びる芽)を残して、新たな立木を育てていくということでしょう・・・
台杉の剪定は鎌です。
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