大阪で庭木に用いられているのは殆どがクロマツのため、個人邸ではクロマツの松枯木や支障木の伐採 、山林ではアカマツの 松枯木伐採が主でしょう・・・
ただ、単にクロマツ、アカマツと区別はしていますがこれらは交雑するので、アカマツの純系はよくあるものの、クロマツの純系は非常に少ないようです。
交雑種ではアカマツに近いアイアカマツ、中間的なアイノコマツ、クロマツに近いアイグロマツなどがあります。
PS:因みに京都で庭園木として用いられているマツはアカマツが多いですが、これは東山の借景と調和させるためだったようです。
今ではアカマツ林は見られませんが。。。