山林ではマツノザイセンチュウ病(松くい虫)による松枯れ被害は打つ手がなく殆ど放置され、マツ林からコナラ?アベマキ林などへと変化しつつあるところが多いのではないでしょうか。
今回の場合は建物に隣接しているため、危険性があるということで伐採を行いました。
すぐ近くに建物があり、他の方向も隣接木に覆われていたため、登って上部から順次枝や幹を落としていく作業となりました。
因みに以前は「松くい虫」とはマツを加害する穿孔性害虫の総称でしたが、今ではマツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリのことだけを指すようです。
北摂某所にて