Miyamoto Tree Service ニュース
2012年01月26日 [コメント]
ユリノキついでに独り言
撮影日5月7日
ユリノキは明治初期に北米から導入された外来種ですが、その花はチューリップツリーといわれる程美しいものです。
ふと、最近はユリノキの花を見ることが少なくなったな?と思っています。
落葉樹の基本剪定は冬期に行いますが、ユリノキの花芽分化期は9月下旬〜10月上旬なので、すでに花芽が出来ている秋期から冬期に、すべての枝先を切除するような切詰剪定を行えば花は咲かなくなってしまします。
枝抜剪定であればたとえ花数が減っても、咲かなくなることはありませんが・・・
写真は今年の2月に剪定した街路樹のユリノキですが、5月には開花していました。
ユリノキの剪定はイチョウ程円錐型にはせず、長卵型が基本のようです。
剪定前
剪定後
コメント(2)
ミヤモトツリーサービス | 2012年1月26日 14:30 | 返信
テツさん
コメント有難うございます。
「造詣」とは、とんでもございません。
私もまだまだ修行の身です。
ユリノキの剪定ですか?
私の記事はあまりいい仕事ではないと思いますが、少しでもお役に立てたのであれば嬉しい限りです。
頑張ってください。
今夏は猛暑でバテ気味だったのでブログは手薄になっていますが、また何時でも遊びに来てください。
テツ | 2012年1月26日 14:30 | 返信
はじめまして
じつは私造園の仕事をしてます
今度ユリノキを剪定するので
調べていたらこのブログを見つけました
造詣の深い内容でびっくりして
自分はまだまだ駆け出しだなっと痛感しました。
また遊びに来ます。