サクラバハンノキはカバノキ科ハンノキ属の落葉小高木でハンノキ同様水湿地に生息しますが、もともと日本での集団数が少くハンノキよりもはるかに稀産です。今では湿地の乾燥化や埋め立てによって集団の数が減少し、環境省の「準絶滅危惧種」に指定されているとのことです。
何よりも湿地の保全がサクラバハンノキ保全には重要の様です。
サクラバハンノキ ハンノキ
樹皮は灰褐色、平滑でハンノキのように割れ目が入ることはない。(原色樹木大図鑑)
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