山中で見られたマツこぶ病です。病原は Cronartium orientale (担子菌類)というさび菌です。中間奇主のナラ、カシ類が近くにあると発生しやすくなります。こちらは幹に見られたスギのこぶ病です。病原は Botryosphaeria sp. (子のう菌類)とのことです。(「生物による森林被害リスク評価研究会」関東中部林業試験研究機関連絡協議会)そしてこちらはコナラに形成されたこぶ病です。病原は P. amygdali ではないかとのことです。(「コナラのこぶ病:湘南で発生」 樹木医学研究)
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