植栽管理現場近くでボックスウッド(西洋ツゲ)にツゲノメイガが発生していました。
すでに被害が相当進んでいるので、4月上旬頃には発生していたと思われます。
通常、食葉性害虫の加害では食害量が50%以上となると成長の遅れなど樹勢に影響を与へ、70?90%になると影響が数年にわたるといわれていますが、たとえ丸坊主になっても枯損することは少ないです。
しかし、このツゲノメイガは違います。
繰り返し、酷く食害されることによって枯れてしまうことが多いです。
年3回の発生です。
撮影日4月16日 大阪市内某所にて