伐採前
伐採後
スモールサイズの伐採です。
トウネズミモチはその名のとおり、明治初期に中国から導入された外来種です。
成長が早く、大気汚染などにも強いため、彼方此方で植栽に用いられましたが、今ではその旺盛な繁殖力のため、在来の植物群落に対する影響が懸念され、環境省の「要注意外来生物」に指定されているようです。
その他、緑化樹ではニセアカシアも指定されています。
ただ、このような外来樹でもバイオマスとして利用していければ、新たな利用価値はあるのではないでしょうか。。。
因みに日本のネズミモチは、殆ど日本にしかない準固有種です。