21日の日曜日は現場の予定が入っていたので、20日の土曜日に大阪国際展示場で行われていた「生物多様性EXPO」に行ってまいりました。
数々の企業の取り組みを見て、「さすが大きい会社は違うな?」と圧巻です。
多くのブースで「放置された山林を間伐し、そしてその材を如何に有効に使うか」という展示が多かったです。
これは会場で頂いた国産の間伐材でつくられた割り箸と、竹林で間伐された竹からつくられたノートです。
「木を伐ることは木を育てること」、これは昔から林業では当たり前のことですが、都市緑化では中々認識はされていないようです。
樹を伐ることもある仕事柄、最後まで有効に使うことが重要だといつも思っています。