台風16号の襲来により倒木したユリノキです。その根株はスポンジ状態で、測量ポールが安易に突き刺さりました。子実体は見られませんでしたが、他の樹に比べ葉の量も少なく、枯れ枝もあり、衰弱が見られておりました。リスクの高い街路樹では、このような兆候が見られる樹木は調査し、必要に応じてはたとえ枯れていなくても伐採等、何らかの処置が必要でしょう・・・そして、強風、倒木といえばやはりポプラでしょう・・・古いものは更新され最近倒木は少なくはなりましたが、まだ残っているところではやはり被害が見られております。
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