枯れ木のアラカシと根元の切断面です。幹は簡単に手で折れてしまったのですが、根元にコフキタケの子実体があったのでチェンソーでもう一度切り直しました。白色心材腐朽のスポンジ状になった材です。反面、子実体より上部ではスポンジ化は見られず比較的材は硬いです。当然のことですが、根元に子実体が発生した場合には下部の十分な確認が必要でしょう。
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